ここは養老山脈の中腹、月見の森にある温泉で濃尾平野が見渡せるのが特徴です。
高台にありマイカーで行くことができません。
普通は無料シャトルバスで行くのですが、徒歩で行くのも良いですよ。
月見の森の駐車場から階段を上がりいざスタート。
今回は野鳥コースでハイキングしつつ水晶の湯へ向かいます。
慣れている人にはぜんぜん大したことのないコースだと思いますが、運動不足の人にはつらいかも。
ちなみに最初の階段が一番きついです。
おいしい森広場に到着。
遠くに月見の文字が見えます。
こういう道を歩くとハイキングしている気分になれます。
花も観賞できました。
分岐点。
親切な看板があるので、特に迷うことはないと思います。
野鳥コースへ。
次の分岐点です。
今回は左の「月見の森」方面へ向かいます。
まっすぐ進むと最標高地点展望台、砂防遊学館方面へ。
元気な人は展望台まで行って同じルートでここまで戻ってくるのもいいと思います。
「展望台」→「砂防遊学館」→「駐車場」のコースで戻った後にシャトルバスで水晶の湯に行くという失敗を犯しています。
展望台には双眼鏡があり、濃尾平野が見渡すことができますよ。
月見広場に到着。
月見広場からは、まっ平らな濃尾平野が見渡せます。
名古屋のツインタワー、稲沢の三菱エレベーター試験塔などが見えますよ。
月見とは言っても夜に来たことがないので、一度夜にも来てみたいです。
ちなみにこの広場から階段で山の灯台(水晶の湯方面)に下りることもできますが、野鳥コースに進みます。
ハイキングコースでは、月見広場から「交流の森(十五夜の丘)」に向かいます。
野鳥コースで「交流の森(十五夜の丘)」方面へ。
看板が整備されていると迷うことがないのでありがたいですね。
看板を目印に進みます。
「交流の森(十五夜の丘)」に到着。
ここからも平野が見渡せます。
山道を下って行きます。
整備されたハイキングコースとはいっても未舗装路。
注意しないとすべりますのでご注意を。
しばらくすると特徴的な赤い橋が見えてきます。
山道を降りると舗装路に出ますので、舗装路を下っていきます。
山の灯台方面へ。
この辺り、イノシシが出没するようです。
水晶の湯に到着!
ここまでで約一時間程。
いい汗をかいた後に入る温泉は格別です。
ここのお湯はナトリウム塩化物泉。
しょっぱくて運動後の疲れた体にジワジワと効いてくれそうな感じがします。
帰りはバスで楽させていただきます。
今回のハイキングコースは野鳥コースというだけあり、鳥のさえずりが幾度と無く聞こえてきました。
「水晶の湯」はシャトルバスで行くのもいいですが、徒歩で行くとより魅力が増すと思いますよ。