日本最大級の異業種交流展示会です。
私の勤める会社も以前に出展したことがあります。
展示会というと分野を絞って行うのが常套手段のように思いますが、本展示会は本当に出展社の分野がごちゃ混ぜで何度もありの感じです。
まさに「異業種交流展示会」
資金力のある大企業のブースとそうでない中小企業のブースとの格差が激しいです。
今回は、特にお目当てがあるわけでなく、取引のある企業様の見学と、
後はふらっと鑑賞する程度のつもりで訪問しました。
毎回、展示会で思うのですが
やはり、大手企業は見せ方(金のかけ方)が違います。
私も過去の展示会の出展に際してポスターを制作したりあれこれやったことはあるのですが、
それだけでも結構な費用がかかりました。
展示会では見た目のインパクトや第一印象がすべてとは言っても中小企業でそこまでのお金は出せないですね。
ですので私は、中小企業が出展しているブースに非常に親近感を覚えます。
しかし、中小企業のブースを撮影しても見栄えには欠ける・・ので
写真は大手企業の写真を少々掲載します。
中部地方は車産業が強いというか、それで成り立っているのですが私自身は全く車業界には関わっていません。
ですが、車は大好きなのでどうしても車関連を撮影したくなってしまいます。
最近発売された新型のJPN TAXI(ジャパンタクシー)が展示してありました。
タクシーというとクラウンコンフォートのイメージがついてしまっているのですが、今度はこの車が主流になっていくのでしょうか。
パッと見の印象は高級感がありますね。
庶民が乗るのに抵抗がありそうな感じ(料金が余分に取られそうなイメージ)ですが。
一番印象に残ったのは豊田合成のブース。
スケルトンのボディで機能説明。
やはりトヨタグループは強し。
最後に全体の感想を。
良くも悪くも広く浅い内容の展示会です。
新技術の発表でなく会社紹介が中心で目新しさには欠けます。
ビジネスマッチングを主軸に置いているからなのか、学生の姿(年代)が少ないです。
どんな企業が世にあるのかを見るには良い場だと思うんですけど。
あとは私は技術職なのですが、最新技術的な展示会を見るにはどうしても東京まで足を延ばさなければ行けません。
メッセ名古屋だけに留まらず、様々な重要な展示会が名古屋で開催されるような未来になってほしいですね。