岐阜県の日本料理としてはかなり有名な
庶民の私には縁遠い場所ですが、チケットが手に入りましたのでおいしい料理を堪能してきました。
たかだ八祥 本店前の”杉山駐車場”に駐車。
入口の戸をくぐります。
お出迎えからして、普段とは違う雰囲気。
場慣れしていない庶民の私は緊張します。
客室に到着。
お品書きがありません。
メニュー表もありません!
高級日本料理をいただくのは初めての経験です。
まずはお酒。
普段はビールですが、日本料理には日本酒だろうということで、日本酒をオーダー。
雲丹の上にムースが乗っています。
丸い玉も雲丹の味。
どう作っているんでしょう。
飛騨牛です。
赤い粒はワインのゼリーとのこと。手が込んでいて美しい。
海老にマグロにイカ。
ムース上の醤油をつけて食することに驚く。
オコゼの刺身。
身がコリコリしていておいしい。
フグに近い味の気がします。
(そんなにフグを食べたことはないですが)
お吸い物。よいダシのお味がする。
椀の蓋を開けたときに蓋の裏に模様が。
器を大事にする日本料理の細やかさを感じる。
枝豆が美味!
ハリハリ。
名物とのこと。
大根? じゃがいもでした。
ぷちぷちした玉子とさっくりしたジャガイモの食感がいい。
キスのお寿司です。
そんなもの食べたことない。
シャリの上にネタだけですまない、手の込んだ料理。
美しい。そして美味しい。
鮎です。
庶民の私は頭まで食らう。
・・骨は残しました。。
海苔の香りが漂う、生海苔のお茶漬け。
おかわりができるとのことでしたが、限界です。
もう食べられません。
しめのデザート。
デザートは別腹です。
料理はものすごく手が込んでいて、芸術的です。
また、接客も丁寧な振る舞いに満足しました。
ふすまの開け閉めもしっかり作法を守っているなーと感心して見てた私。
駐車場のサービス券をもらって帰ります。
また、訪問したいのは山々ですが普段使いにはちと敷居が高い。
なにかイベントの際に利用できたらいいなーと思いつつ帰りの途につきました。