南信州 遠山郷の
仕事中に何回か立ち寄っているのですが、なかなかビューポイントまで立ち寄る時間もなく。。
今回は多少時間が取れたのでビューポイントにも行ってきました。
仕事の昼休時間を利用しての行動なので、ビュースポイントまで
早歩き・・時々走って・・
..ちゃんと仕事はしてますよ。。
こちらは下栗の里から見る山々。
信州サンセットポイント100の一つです。
下栗の里の駐車場からこの遊歩道入口まで、車道を徒歩で上ります。
これが一番疲れるかと。
遊歩道に入ってしまえば、勾配もきつくないので楽でした。
だから遊歩道を調子乗って走ってた訳です。
下栗地区の住民が整備したビューポイントまでの遊歩道。
道を作れば維持費がかかるとのことで、募金箱が設置してありました。
ちゃんと寄付してきましたよ。
いくらとは言えませんが。。
苔むした岩です。
苔の緑は、なんか好きです。
今回は繁忙期でない平日の真昼間だったので、遊歩道は空いてましたがこれが紅葉シーズンの休日だと大変なことになりそうですね。
このビューポイントまでこないと、よくパンフレットに載っているこの景色は堪能できません。
日本のチロルとも言われる下栗の里ですが、そもそもチロルってどこだろう。
チロルチョコは知っているぞと思ったら、そのチロルチョコの語源だったりして。
チロルは「ヨーロッパ中部にある、オーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈東部の地域」
とあったが、・・比較してもピンとこない。
今回仕事中だったので、作業着姿。
先にビューポイントにいた兄ちゃん。
ウチ「まったく関係ございません..」
まぁ、作業着姿でビューポイントに来ればそうなるか~。
さて、この下栗の里の集落。
よくある観光地のように道路が整備されていない。
何回か来たのでさすがに道も覚え慣れきましたが、細いクネクネ道や分岐も何か所かあるので初めは結構不安を覚える場所でした。
一度、クロネコヤマトの宅急便の車とすれ違って、こんなところまで宅急便来るんだ(失礼
と思ったものです。
この急斜面、町から離れた立地。
よくここで日常生活を送っているなと感心してしまいます。
しかしながらここで見かけるのはお年寄りばかり。
数十年後にはここはどうなっているのか。
なくしてしまうには勿体ない所です。
下栗の里の今後、未来は・・・飯田市の手腕に期待しましょう。
TVドラマの「ナポレオンの村」が頭に浮かんできました。