岐阜県美術館にて開催の
クワクボリョウタ氏のアート作品と会田大也氏のワークショップ
動きがある作品ばかりで、見ていて面白かったです。
本展示会は、写真を撮影しSNS等にアップがOKとなってしました。
クワクボリョウタ
みる
壁面に映し出されるデジタル時計。
解説では、”時刻の数字が持つ印象の不均一さを表す”とありました。
私は、単純なので定時刻ピッタリを写真に撮りたくなりました。
それもこの時刻の”数字”に影響を受けていると言えるでしょう。
みる
可動式の幕です。
外から見るだけでなく、中央にも入っていけます。
カーテンの真ん中に佇み、しばし不思議な空間を体験しました。
みる
構造はゲームセンターにあるメダル落とし。
ですが、硬貨は100円玉が使用されています。
静かな空間に、このメダル落としの音が響き渡る。
異様な光景ではあります。
みる
中央の穴から球体が出て、湾曲した斜面を転がります。
そしてまた繰り返す。
会田大也
こころみる
ワークショップでパスタ建築を作れます。
すでに先の方が作られた作品が並んでいました。
動きのある作品は、写真では魅力が伝わりません。
実際に体験してみないとですね。
さて、この展示会が岐阜県美術館の休館前の最後の展示会になります。
ミュージアムの女も、しばしの休館をご案内
最近、東海地方の美術館の休館が続いています。
愛知県美術館、豊田市美術館、そして岐阜県美術館(2018年11月3日から1年間)
名古屋ボストン美術館は閉館してしまいました。
岐阜県美術館はよく行く美術館なので残念な限りですが、リニューアルを期待して待つとしましょう。
個人的には、日比野館長の作品の展示会をもう一度開催してもらいたいんですけどね。
しばらくは美術館の外で。
養老公園のイベントは行きたいと思っています。