越前ガニのシーズン真っ只中。
仕事で疲れた体にご褒美を与えるべく、越前がにを食する旅へ。
今回の宿泊先は
場所は、越前がにミュージアムからすこし北上した所、岸壁に立ってます。
1Fが温泉で、露天と内風呂があり、露天は絶景のオーシャンビュー。
宿泊時はあいにくの天気で夕日は見られず、冬の日本海からの強風が吹きつけ非常に寒い。
でもその寒さがあるから温泉の暖かさが引き立つという物。
温泉は、無色透明でややぬめりの伴うもので心地よかったです。
今回はカニがメインで、設備自体にはあまり期待していなかったのですが、温泉を含め、部屋やトイレなどの各設備は思ったより綺麗で良かったです。
部屋の防音性が低く、廊下の音や隣の部屋の音がそれなりに聞こえるのは致し方の無い所ですかね。
そして今回のメインの越前がに。
茹でガニには、越前ガニの黄色いタグ。
一人で一杯を食するという贅沢ぶりです。
足を取り、甲羅を剥ぎ取り、かに味噌を食します。
最後には無残な光景が(笑
私は始めて食べるかにの刺身。
身が甘くておいしい!
なんとなく甘エビっぽいような感じもする。
筋が真ん中に通ってるので、歯で身を引っ張りながら食べました。
一番気に入った焼きがに。
香ばしい香りが漂い食欲を誘う。
焼いた後、身を出さないといけないわけで、
熱い殻を持ちながらがんばって身を出す。
そして定番のかに鍋。
ここまでで十分満腹になっており、途中でギブアップとなる。
モッタイナイ。
翌朝、おじやにでもできないものか頼んでみようか?と思っていましたが・・
そんなことを言う暇もなく、まかないさんが颯爽と片付けていきました。
さて、翌日は朝風呂を浴びたあとに観光に向かいます。
天気がイマイチでしたので、色々スマホで何処かないか検索してましたが、結局は定番の東尋坊に落ち着きます。
冬の東尋坊。
強風ですさまじく寒い。ただ、ただ寒い。
私は3回目の訪問ですが、この絶景は何度見てもいいものですね。
旅の最後に敦賀市の「かまぼこ小牧」に立ち寄って工場見学です。
本当はかまぼこ作り体験がしたかったのですが、予約が一杯でできず。
次回に持ち越しです。
まるてんを食べ、かまぼこの試食品を一通り食べ、チーズ入りかまぼこを購入。
さて今回の旅で、十二分にカニを堪能しました。
次はやっぱり肉でしょう。
Photo by rapurim