昨日開催されたメッセナゴヤ2012。
私も一出展者として参加しておりました。
休憩時間に会場を視察したところトヨタのブースに2000GTが!
車好きとしては素通りできませんね。
2000GTのフルレストアの内容が掲げられていました。
車齢44年。損傷がひどく、自走不能な状態。塗装、パテをすべて剥がし、ボディの状態を細かくチェックすることからスタート。リヤゲート、エンジン・足回り、フロント、フレーム、ロッカーパネル、ハンドル・インパネ、塗装、パーツなど多岐にわたる部分を修復。それぞれの部位を担当した技術者のコメントが載っており、興味深く拝見させていただきました。
レストアされた展示車両は非常に美しく、内装もクラシックな雰囲気と高級感が漂う。
丸みをおびた滑らかなデザインがなんとも言えずいいですね。
こちらは最新型のマークX Gsバージョン。
比較してみても、2000GTのほうに魅力を感じます。
単なるレトロ好きなのか・・電車も古い電車のほうが好みだし。
クラシックカーを大事に乗っている人の気持ちがわかる気はしますが、維持が大変なんだろうな~とも思ってしまいます。
今の愛車レガシィはまだ8年。走行距離10万キロは超えてもまだまだ行ける・・のですが、今後も末永く愛せるかは微妙なところです。
何が違うのか、デザイン?、内装?、希少価値?
単に飽き性なだけかもしれないです。