マリー・ローランサン美術館は、前々から行こう行こうと思っていた場所です。
延ばし延ばしにしてたところ、2011年9月30日をもって閉館!!との情報を見つけ行ってきました。
マリー・ローランサンはフランスの女性画家。
ファンタジー色が強く色彩のきれいな絵が特徴です。
私も好きでして、ポストカードを何枚か飾っております。
あいにくの雨。さみしさ倍増。
入った時は貸切状態。
後に数名がいらっしゃいました。
ガラス越しに見えたポスター。
しんみりしますね。
閉館はさみしいですが、最後に訪れることができ良かったです。
好きな絵も何点か飾られており、感慨に浸ることができました。
尚、展示の中には、私の地元の出身画家の荻須高徳、三岸節子の絵画もありました。
荻須記念美術館、三岸節子記念美術館とも私の家から近くて何回か行っています。
長野の蓼科の地でお二方の絵画を見るとは思いませんでしたが、何か不思議な縁だなと感じました。
閉館後も所蔵品は貸し出しなどはするようなので、またどこかの美術館でお目にかかりたいものです。
美術館まで、車で高速道路使っても片道3時間弱・・日帰りは結構大変でした。