DIYの記録です。
ロイヤル(ROYAL)の製品を使用して物置に棚を作りました。
壁面棚を作るのに色々と探したのですが、ロイヤル(ROYAL)の棚柱を利用すると、壁面に可動式の棚が作れることがわかりこれに決めました。
棚柱(チャンネルサポート)と呼ばれるレールを壁面に取り付け、専用の金具(ブラケット)を使って棚を作り後ははめ込むだけです。
本棚として利用しますので、この細い棚柱は強固に取り付けないと不安です。
よって木柱にビスで打ち込んで固定します。
養生テープはもともと打ち込んであったビス位置(高さ方向)をマーキング。
ビスを打ち込んだ時に当たらない位置に棚柱を固定します。
右端の上の方だけは木柱が壁内に入っていませんでした・・ので、ボードアンカーを使用しました。
漆喰を塗る前のこの段階で柱の位置と、ビスの位置をメモしています。
床から高さを決めるために、木板で高さを出だしてその上に棚柱を置いて位置を合わせました。
そして水準器で垂直を見て位置決めし、ビスで打ち込みます。
一人での作業。
同じ高さ、等間隔で取り付けるのは位置合わせが結構大変でした。
傾斜天井なので、ロイヤル棚柱は長さの違うもの2種類を使っています。
我が家はメーターモジュールで建築されていますので、主の柱の間隔が1000mmで500mm間隔で補強の柱が入っています。
この500mm間隔でロイヤルの棚柱を取り付けて、この間隔で棚板を支えるようにしています。
本のような重量物を載せるのに、さすがに1000mmを一枚板で持たすには無理があるとの判断です。
(板の材質、板厚にもよりますが、多分そのうち曲がってしまうと思います)
棚板をホームセンターに探しにいくと
うっかりしていましたが、一般的に木板は板の長さが910mmか1820mmです。
910mmの板では長さが足りません。
1820mmをカットすると無駄が多い・・
棚板は化粧ボードを使おうと思っていましたが、1820mmをカットして利用すると値が張るので断念。
なるべく安くすませるべく、ホワイトウッドの3840mmの板をホームセンターでカットしてもらい使用することにしました。
板受けの金具を先に棚柱に付けておいて棚板を載せて位置をマーキングしてから棚受金具に棚板をビスで固定。
棚はA4ファイルが並べられるよう等間隔に配置しました。
カラーボックスとは違い、棚下のスペースを有効活用できます。
スーツケースを棚板の下に置くつもりでいましたので、棚板の高さはそれに合わせて調整しています。
袋類が多かったので、ロイヤルの単品掛けフックにスチール棒(木目調)を渡して固定。
Sフックで袋類を掛けられるようにしました。
スチール棒はホームセンターでカットしてもらっています。
物置に絵を飾って終了。
–今回の使用材料–
ホームセンターと通販で購入。
品名 | 型名・補足 |
---|---|
ROYAL(ロイヤル) 棚柱(チャンネルサポート) | ASF-1 1500mm クローム |
ROYAL(ロイヤル) 棚柱(チャンネルサポート) | ASF-1 1200mm クローム |
ROYAL(ロイヤル) 棚柱(チャンネルサポート) | AWF-5 1500mm クローム (溝が2つあるタイプ) |
ROYAL(ロイヤル) 棚柱(チャンネルサポート) | AWF-5 1200mm クローム (溝が2つあるタイプ) |
ROYAL(ロイヤル) 水平ブラケット | A-38 木棚板用 中間受 250mm クローム |
ROYAL(ロイヤル) ウッドブラケット | A-32/33 250mm クローム |
ROYAL(ロイヤル) タッピング | AT-P A 40mm 1パック(50個入) (棚柱を壁面(柱)に固定に使用) |
ROYAL(ロイヤル) ウッドタッピング | WT-P 16mm 1パック(50個入) (棚板の固定に使用) |
ROYAL(ロイヤル) 単品掛け | TKクローム 1パック(10個入) |
ロイヤル ASF-1 チャンネルサポート 1200mm シングル 溝が1列のタイプ
溝が2列のタイプ
木板を受けるための金具(左右1本で1セット)
木板の中間を受けるための金具 |